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鹿児島中央ワイズ社労士事務所
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トップページ >> 新着情報 >> 社会保険における賞与に係る報酬の取扱いについて
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●社会保険における賞与に係る報酬の取扱いについて
通達：平成３０年７月３０日
仮定
社員Ａさんの給料は
基本給３００，０００円 ＋ 成果に応じて支給される手当 のみ。
①成果に応じて支給される手当 は 毎月１０，０００円 とする。
②成果に応じて６カ月毎に、１００，０００円 も支給される。
ケース１）
成果に応じて支給する手当の名称が、①②ともに成果報酬手当 であり、給与規定上でも成果報酬手当であり、賃金台帳上では①に関しては成果報酬手当（月額報酬）、②に関しては成果報酬手当（賞与）と、区分して処理している場合。
①は 通常の報酬
②は 賞与
として扱う。
ケース２）
成果に応じて支給する手当の名称が、①②ともに成果報酬手当 であり、給与規定上でも成果報酬手当であり、賃金台帳上では①に関しても成果報酬手当、②に関しても成果報酬手当と、賃金台帳上区分して処理していない場合。
①は 通常の報酬
②は 賞与
として扱う。
ケース３）
成果に応じて支給する手当の名称が、①②ともに成果報酬手当 であり、給与規定及び賃金台帳のいずれにおいても、①②の手当を客観的に区分できない場合。
①は 賞与に係る報酬
②は 賞与
として扱う。会社は賞与を毎月分割して支払っていると考えるということです。
この場合標準報酬月額が３００，０００となります。
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